今日もよろしくお願いいたします


にほんブログ村
昨日、Instagram再開しまして、まずは作り帯を投稿いたしました。
写真は過去にご紹介していますこちら帯です(*^^*)
4年前の帯結びですね・・・(^_^;)
●作り帯をお届けしました(^^)♪ - 小春日和*小春流着付*着付師さん応援ブログ
▼Instagramからの写真はこちら
浴衣の帯結び●リボン結び(りぼん返し)
帯の長さの中心(帯の半分)を自装の場合は前中心に、他装の場合には背中心に当て、胴に巻き戻してリボン結びをするだけの簡単な帯結びが「リボン結び」または「りぼん返し」と呼ばれる帯結びです(*^^*)
一般的ですし、ゆかた本にも多く載っていますのでお気に入りという方も多いと思います。
この帯結びは浴衣帯(単帯や小袋帯)でも良いですし、兵児帯で結ぶこともできますので、このリボン結び(りぼん返し)され覚えていれば浴衣の帯結びは怖くない!と思えるでしょう(*^^*)
リボン結びをした結び目に手先とされ先(帯の端)を下から上に通すことで、結び目が隠れふんわりとした可愛らしさが表現できます。
今日は帯結びをメインでお写真をアップいたします。
浴衣の帯結び●リボン結び(りぼん返し)後ろ正面の写真
手先とたれ先を結び目に通す際(または通してから)、追いひだを取ると返した帯幅が狭くなり、細身に見える効果があります♪
長さはお好みで。
長すぎる場合には全て引き抜かずにお好みの長さだけ引き出すことができます。手先とたれ先の長さを少しだけ変えると動きが出て可愛らしさアップします(*^^*)

浴衣の帯結び●リボン結び(りぼん返し)左からの写真
今回の帯結びは胴に巻く際にちょっとだけ変化をつけています。この部分を動画でまとめようと思っています(*^^*)
巻き終わりに裏面の色が出ていますが、この部分はお好みで。
帯によっていろいろとお楽しみ頂けますね。

浴衣の帯結び●リボン結び(りぼん返し)右からの写真
右からの写真ですとわかりやすいと思いますが、返した手先またはたれ先の長い方に飾り紐を当てお太鼓風に仕上げています。
リボン結びは可愛らしい帯結びなのですが、お太鼓風にするだけで、お姉さんぽく変化します(*^^*)
リボン結びはそろそろ卒業かしら・・・という年齢の方でも大丈夫!片方だけ少し長くなるように結ぶことで、写真のようなお太鼓風に結び上げられます(*^^*)

浴衣の帯結び●リボン結び(りぼん返し)前の写真
細い飾り紐を2本使い、ねじねじしまして(笑)、左側で本結びをしたあと、お好きな流れに配置します。写真撮影だけでしたらどのような流れにしても良いのですが、これからお出掛け!という方の場合は、バッグなどがあたっても崩れない流れにすることが大事なポイントとなります(*^^*)
写真では、輪になっている部分を少しだけ尖らせてシャープな雰囲気に仕上げました♪

明日はこのリボン結びからのアレンジをご紹介いたしますね。
楽しみにしていただけますと嬉しいです(*^^*)
Instagramを再開していますので、良かったらフォローしてくださいね。
皆様の応援を励みに頑張ります(。>ω<。)ノ
●小春の着付け教室🌸小春🌸(@koharudo) • Instagram写
どうぞよろしくお願いいたします

小春オリジナルテキスト
▼着付師さん向けテキストはコチラ
着付師専用 - 小春堂*Handmade&Text*
▼振袖用創作帯結びはコチラ
振袖用帯結び:創作 - 小春堂*Handmade&Text*
▼振袖用基本の帯結びはコチラ
振袖用帯結び:基本 - 小春堂*Handmade&Text*
▼袴着付けはコチラ
袴着付け - 小春堂*Handmade&Text*
▼浴衣用帯結びはコチラ
浴衣用帯結び - 小春堂*Handmade&Text*

YouTubeチャンネル登録をお待ちしています♪
▼チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/user/koharu23
ブログランキングに参加しております
今日の内容はお役に立てましたか?お楽しみ頂けましたでしょうか?
お時間がございましたら、応援クリックをよろしくお願い致します。
お読み頂きありがとうございました。よろしければ下記の関連記事もご覧になってくださいませね



着物着付けランキング
- 関連記事