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いつものお仲間との着付け練習以外でお着付け練習をされると、気になるのが他の方がお持ちの着付師グッズ。
ご自身の着付師年数と比較し、お相手の方がベテランさんと分かると、その方がお持ちの着付師グッズが素敵に思えて・・・。
ってよくありますよね。
優れものの着付師グッズがあればすぐにでも買い揃えたい!って。
「どこで売ってるんですが?」
「どうやって使うんですか?」
と質問攻め状態に(笑)
着付師グッズはいろいろありますので、全て揃えても良いですしご自分が必要と思うものを選択して揃えるのもいいですね。着付師によって必要と思うものは異なりますので、ベテラン着付師さんがお持ちだからと言って必ずしも自分にとって必要なグッズとなるとは限りません。
でも、そのものを知らなかったのであれば、一度は使ってみると良いかもしれません。
着付けへらを持つとカッコ良い!プロへの憧れ
うふふ

これは私のことなのですけれどね。
着付けへらを持っている着付師さんって、とても素敵!と憧れました。
仕事の出来る女性!
そのようなイメージでした。
着付けヘラを手にすることができてとても喜びましたが、使うところがないことに気付いたのです(´;ω;`)
あれほど憧れいた、着付師なら皆持たれているであろう定番の着付けへら!
着付けへらを使うと・・・
- 使いにくい
- 使うべき個所が見つからない
- 落としたりしてかえって面倒
- 余計な時間がかかる
- カッコ良いのは見た目だけ
と気付き、着付師ポケットには入れていますが、出番は袴着付けの時のみ(笑)

見えないところも美しく整えれば着付けへらは不要
着付けへらって、指先の届かないところを整えるために使いますね。
帯結びのあと、おはしょりを整える時には、帯の下線より着付けへらを差込み、帯の奥の方におはしょりのたるみ分を押し込んだり・・・。
でも、おはしょりがたるんでいなかったら、奥の方が綺麗に整っていたら、そもそも着付けへらは必要ないのですよね。着付けへらの出番のない着付けの流れにしておけば、着付けへらはなくても問題ないものとなります。
見えないところも美しく整えられる着付けの流れが出来ている方は着付けへらって要らないんじゃないの?と思われているはずです♪
いつも着付けヘラをお使いの方は、着付けへらを使うことに慣れてしまっている為、無意識に使っているのかもしれません。本当は着付けへらを使用しなくても良い仕上がりなのに使用してしまっているのだとしましたら、着付けへらを使うそのひと手間を無くしてみてはいかがでしょう?
時間短縮された着付けになるかもです。
着付けへらを多用されている方、多用しないとご不安な方は、見えない個所を丁寧に仕上げることを意識されると時間短縮された着付けになるかもしれません。
仕上げに着付けへらでたるみ分などを押し込んだ場合、お客様の動きで後から出てきてしまうことが考えられます。着崩れと言われるものですが、実はこのような場合は着崩れではなく、ごまかした部分が顔を出してしまっただけのことですから、初めから着付けが今ひとつだったのでは?と考えることができます。
そうならない着付けに変えていくと、着付けへらを使用しなくても良い着付けの流れと新しい何かを発見できるかもしれません(*^^*)
小春の着付けへら

動画にも登場しています♪
転写シールを貼りオリジナルにしています(*^^*)

私と同じ着付けへらの購入先
薄くて丈夫!握りやすいから使いやすい、小春オススメの着付けへらは私のショップ「小春堂」で販売しております。不定期販売となりますのでご了承くださいませね。
▼詳細・ご購入はこちら
着付師用【着付へら】 - 小春堂*Handmade&Text*

ネットで買える着付けへら
着付けへらは袴の着付けでは大活躍です。
私にとって無くてはならない存在です(^^)♪
でも・・・着物の着付けでは不要です(;^ω^)
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