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昨日のブログがこちらです。
●【ヘチマの補整&帯板】作り方(開き方)
動画はその前にアップしておりましたので、リンクをペタッテと。
ご覧くださいました皆様、ありがとうございます。
コメント欄も設置しておりますので、お気軽にコメントしてくださいね。
昨日の内容には続きがありまして・・・、
その続きは時間切れで書くことが出来ませんでしたので、今日は続きとなります。
ヘチマを広げたことのある方でないとちょっと理解が難しいかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませね。今後のために(笑)
帯枕を作る時は、表面の割とやわらかい部分のみ触れております。
サイドの芯を取り除く作業の時には、位置側のチクチクした部分に指先が触れます。
この部分に気を付けないと指先が痛くなります。
ヘチマを広げる時は、切込みを入れ根気よく作業をし続けるわけですが、この時はまだそれほどチクチクが気になることもありません。
こういうものよね~という感じですので。
作業が終わり、広げた時「これが補整になるのね~」「これが帯板になるのね~」と喜ぶのですが・・・。
手で表と裏をそれぞれ触ってみると、表はソフトな感じで所どころチクチクする感じ、でも裏面は、ツルンとしていて何も引っ掛かりがない部分と、チクチク感がいっぱいで、「これが肌に当たったら痛くて使えないわ~!困った!」と思ってしまう部分があります。
この部分を何とかチクチク感が少なくなるよう、動画でご紹介のようにカットしていくのですが、それでもチクチク感をゼロにすることが出来ません。
麻生地などで覆ってしまえば問題なく使用できますので、今まではこれで使用してきました。
それでも私の中では何とか解決策がないものかと思っていました。
そこでその解決策を見つけましたの。
広げたヘチマにアイロンをかけるとトゲトゲしなくなります
どうしてもこのツンツン尖った繊維が気になります。
布を包んでもツンツンと引っかかり気になりますのでその時そのツンツンをハサミでチョキン!
その作業をしなくても済む方法を見つけました!
アイロンです!
アイロンをかけてみてください。
ご家庭にある、普通のアイロンです。
表も裏側も。
私がへちまを購入させて頂いているワンツーアジアさんでプレスされたへちまを見つけましたでしょう?
▼小さいサイズ

▼大きいサイズ

我が家にはプレス機はありませんがアイロンはあります!
アイロンを掛けたら良いんじゃないの?
そう思ったわけです。
でもしっかりした繊維ですから、水通しした方が・・・などいろいろとやってみたのですが、水通ししなくても広げた状態でアイロンをかければ、あら不思議!
トゲトゲしていたあのへちまの繊維がつる~んと。
そうは言いましても、やはり繊維の引っかかりはありますので、完璧ではありませんが、アイロンをかけるのと掛けないのでは全然違います。
この状態にして補整や帯板に使用すれば、繊維が包んだ生地を突き抜けてお肌にツンツンと突き刺さることは無くなりますので、快適に使用できます。
アイロンをかければ安心して使用できるへちまの補整
腰用の補整はもちろん、夏の衿下補整にもね、このへちまは快適ですよ。
通気が良いですから。
アイロンをかけてしまうと厚さはが無くなる感じがしますので、頼りないかもしれませんが、何枚か重ねて使用できますしね。
※アイロンをかける時はヘチマをつぶさないよう、力を加えないようにします。
重ねた状態で、息を吹きかけても、しっかりと空気が抜けるのがよくわかります。
ヘチマの補整でしたら、熱がこもりませんから快適ですよね。
生地で包んでも、空間が出来ますし、暑さ対策にやっぱりへちまは最高です!
興味のある方は、ぜひお試しくださいね♪
アイロンです(笑)
アイロンをかけるだけです(笑)♪
今までどうして気付かなかったのでしょうね・・・(汗)
▼【ヘチマを補整に!帯板に!(1)】夏の和装用に使うヘチマの広げ方▼
▼【ヘチマを補整に!帯板に!(2)】夏の和装用に使うヘチマの広げ方▼
▼ヘチマシリーズ(笑)の動画はこちらからご覧頂けます
⇒へちまの帯枕と帯板
▼クイーンサイズのへちま購入・詳細はこちらからご覧頂けます

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