今日もよろしくお願いいたします


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昨日の講座ではお部屋が暑く、お疲れが増したのではないかと思います。
ご参加の皆様、大丈夫だと良いのですが・・・。
私は昨日は帰宅後ちょっとダウン。
熱中症とまではいきませんが、暑さに負けました。
数日前より頸椎の症状がちょっと悪化していて、誤魔化し誤魔化しの状態でしたので余計だったかも・・・。
今朝は復活!
今日もバリバリ(笑)頑張らなくっちゃ~♪
気合い入れています。
前姿の写真を3枚アップします。
角度を変えてですので、アレンジのバージョンはありません。悪しからず・・・。
創作帯結び●前姿(帯締め・帯揚げ)



帯揚げの整え
帯揚げは総絞りの絞り部分を使っています。
前後逆に使用していますので、帯揚げの両端の綸子部分が後ろのお花になっています♪
後ろの帯枕に隠れてしまう部分が前にきているため、色がボカシで綺麗になっている部分が少なめ。無地部分が多くなってしまったという反省点があります。
この帯揚げに限りということもありますが、お客様の帯揚げの染めにも配慮が必要ね、と思いました。
帯締めの整え
帯締めは、メインとなる大きな飾り、そして片方は3本に分かれてアレンジを楽しめるタイプです。
メインがある場合、そのメインを大事にスッキリとさせたいと思ってしまいます。
華やか(ゴージャス)にする場合アレンジ方法はいろいろありますのでお客様のお好みに合わせて幅を広げられるのも会話を楽しみながらまた楽しい着付時間となりますね。
アレンジをする場合、目的によって仕上げ方を変えて行かないといけないと思っています。
写真撮影で、着付けのお部屋からお隣のお部屋へ移動、という感じでしたら少しの動きで壊れてしまう(変わってしまう)ようなおアレンジでも気を付けてくださいね~とお伝えすることで状態を保ったまままでご移動頂けますね。
お出掛けのお着付けでしたら、少し触ったくらいで形が変わってしまうようなアレンジでは基本NGです。
お着物をお召しの方は良くお分かりだと思いますが、帯まわりって結構荷物が当たったりご自分の腕が当たったりしまして、帯留でさえ移動しやすいですね。
豪華なアレンジの場合崩れやすいのは当然で、いつもいつも帯まわりに気をつけてはいられるはずがありませんので、あたっても崩れにくい流れを考えて差し上げると一日中綺麗なままお過ごし頂けるわけですね。
ですから目的によってアレンジを変えるというのはやはり大事だと思うのです。
ちなみに、この写真では、少しだけ3本に分かれている部分で遊んでいますがボリュームはないですね。
房をサイドでまとめて下げるようにして可愛らしさを出しました。
房の上部では、ねじりながら2色をだし、帯締めから外れにくいようにしています。普通に入れるだけでしたら帯締めは外れやすいですから厚みを出してあたっても外れにくい流れにしています。
アレンジを華やかにしたいと願っている方にとりまして、アレンジの考え方がヒントになりましたら嬉しいです。
見ために美しいのは絶対ですが、その流れで一日お過ごし頂いて大丈夫?崩れない?という部分を考えながらの流れに出来ると最高です♪
帯揚げも触ったくらいでは崩れない流れにしていますので、激しい動きにも(笑)耐えられます♪
結構ご質問などを頂いているのですが、結ばない?今までの方法ではないってどうやっているの?と疑問に思われているようですので、明日は帯下(結んでいないけれど結び目の下)の写真をアップしますね!
その前にテキストテキスト・・・(汗)
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