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【着付師】予備の腰紐&仮紐に最適な安価な腰紐♪&お太鼓の形について

やっとお洗濯物がスッキリしそうな日です♪

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明日のお教室の生徒さんに帯板のご注文を頂いておりました。
ネットで検索!

以前購入した中で、私的にお気に入り品になった帯板を探し出せなくて・・・(^^;)
記憶を頼りに、やっと探し出せました♪




こちらの帯板は横幅が約43.5cmで脇までシワをつけることなくしっかりガード!
帯幅より少し控えめの約14cmの縦幅になっていますので、前の帯姿が綺麗になります。
薄手でしっかりタイプ、ゴムベルト付の帯板です。

帯板は帯をピーンと張った状態に仕上げるにはとても大事な役目をしますね。
ハードタイプですので、しっかりと綺麗な状態に保ってくれますので、胃の当たりもゆとり分として隙間を確保してくれます。帯の下線が締まり上線がゆったりのスタイルにしやすくなります。

これからの季節は、私はヘチマの帯板に変えてしまいますが、やわらかめではなくキリッと決めたい時にはこちらの帯板は最高に良いです。

なかなか見つけられない商品ですが、わりと目にするメーカーさんであったり・・・(^^;)

呉服店で目にする機会がありましたらよ~くチェックしてみてくださいませね。かなりお勧めです。

今回私が購入しましたお店は価格がお安くてビックリでした。
ゴムベルト付での価格です。
ただ送料がかかってしまいますので、1,000円くらいにはなってしまいますが、それでも充分な商品だと思っている私です。

生徒さんのために、送料無料にして差し上げたく、あれこれ他の商品を探しましたが、送料無料にすることが出来なかったのですが、私もちょこっとお買いものしまして、送料は折半にさせて頂こうと思いました♪


私が購入しましたのは、腰紐♪
モスリンではないんですよ~(^_-)-☆



●長さ約230cm
●幅約4.5cm
●ポリエステル100%

着付師バッグに入れておくための腰紐です。
こちらはね、ポリエステルですから仮紐用にピッタリ!

長尺用としてはちょっと頼りない、中途半端な長さですが、ふくよかな方のお着付けでお紐の長さが足りない時にはそここそ役立ちそうです。

こちらの価格が100円以下というのが驚きで~(^_-)-☆

以外としっかりとした腰紐でした。
ポリエステルですが、厚みがありませんので、しっかりと腰紐として使えます。
腰紐のかけ方を緩みなくかけられる方には何も問題はなく使用できます。

中途半端に厚みがあって結びにくいお紐に比べるとはるかに処理しやすいお紐と言えます。結び目が小さめになりますし、緩みにくいお紐でもあります♪

私は黒と灰色(グレー)を3本ずつ購入しましたが、黒は商品ページのお写真そのまま、一般的な黒でしたが、「灰色」は全く違う色という感じです。薄い「灰色」のお色ではなかったです。

モスグリーン寄りのお色でした。
私的にはこのお色は好きですので問題ありませんが、薄いグレーをイメージ、期待して注文されると違う~!と思ってしまうかもです。

でもこのお値段でしたら許せちゃいますね。

仮紐は私はお太鼓を作る際に「仮紐を使用する派」ですので必需品です。今は白の滑る仮紐を使っています。仮紐ですので、長さは短めのものです。

学院で購入したものですので、何年使っているの?10年は超えているかも?ですが、全然綺麗な状態です。

白色ですから、時々お洗濯しておりますけれどね。


お太鼓結びで仮紐を使用する派?使用しない派?


お太鼓結びで仮紐を使用する方と使用しないで手先のラインから作る方といらっしゃいますよね。
今月の講座でもそれぞれ方法が違い、今まで見たことのない方法(他学院の方法)に「そういう方法もあるのね~」という感じで新しい方法の発見にもなったようです。

流派と同じですので、どちらの方法も正解です。

仮紐の使用はお好み


好みという部分では、私は仮紐を使った仕上げの方がお太鼓の形にやわらかみが出るので好きです。
仮紐を使わずに手先で作ったお太鼓は何となく角ばった感じがします。どちらが好みかという問題になりますよね。
これは私が感じ取っている感覚ですので違うよ~という意見もあるとは思いますが、角ばったお太鼓の場合、お太鼓の山もカッチリした感じで、大きめになっているように思います。

やはりこれも流派でしょうか・・・。


仮紐使用の手間を考えてみると


手間という部分では、これは慣れですので経験によって時間も変わってくると思います。

仮紐を使うと時間がかかるから・・・とは一概には言えないと思います。手先で作ると仮紐をかけて、仮紐を抜いてという部分の作業は確かに無くなりますが、お太鼓を作るのに意外と手間取る場合もあるでしょうから・・・。慣れている方はササ~っと出来ますけれどね。

帯質によって、またお太鼓の柄わせをするしないによってもその手間は違ってくると思います。

両方できる方が、「今回は仮紐アリの方が良い!」「今回は仮紐は不要!」と瞬時に判断できますしね。
時間をかけない方を選択できれば、仕上がり時間も短縮されますのもね♪


仮紐には滑るお紐が最適な理由


お太鼓結びに仮紐を使用される方は、モスリンよりも滑るお紐の方がお勧めです。
仮紐を抜く時、滑るので抜きやすいからという理由と、モスリンのように滑らないお紐を抜く場合、摩擦が生じますよね、当然。
帯に負担をかけてしまいますので、お客様の大切な帯を傷めないためにも仮紐の選択は重要です。

着付けに使用するお紐は使用する場所によって最適なお紐を選択、着付師バッグに入れておきお紐も用途に合わせ使い分け出来るとやっぱりスペシャリスト~と思います(笑)♪


お勧めのスーツのご紹介、ゴメンナサイ。
忘れているわけではないのですが・・・。
この後に書きたいと思います


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カテゴリ: 着付師グッズ