そう思いつつもクリップの行方が気になり、大きなため息を何回したことでしょう。
今日もよろしくお願いいたします


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意外と(そうでもないかも)引きずってしまう私。
過去を振り返っても良いことは何もない!未来に向かって羽ばたきましょう!
そう言い聞かせ今朝は気持ちを切り替えました。
喪服つながりで、そういえば・・・と写真をアップします。
この写真は昨年ブログでもちょこっとだけ書かせて頂きました喪服についてのコラム用に写真もあった方が・・・ということでしたので、タンスの中から喪服を引っ張り出してきまして撮影しました。
この喪服は躾(しつけ)がついていました。
そう言えばこの喪服はまだ袖を通していないものでした。
私の両親が亡くなったのは3月と4月。
袷の喪服でした。
わりと良い染の喪服を購入しました。
黒だから染の良し悪しが分かるからという理由で。
でもこの写真の喪服は東レシルックです。
実は単なのです。
汗かきさんのワタシ。
単衣の季節は洗える方が良いとシルックを購入したのでした。
慶弔両用に購入した単衣用の色無地は正絹でした。
何故、単衣の喪服だけをシルックにしたのか?自分でもよく分からないのですが、シルックが良いと思ったのでしょうね(笑)
黒の染めが云々と思っているのに(^^;)
でも写真で見てみると、悪くはないでしょう?
仕立ては手縫いです。
私はシルックでもミシン縫製では着にくく感じてしまうため、全て手縫いで自分寸法でお願いしてきました。
この喪服を作ってから20年は経過していると思いますが、良い状態でした。
縫い目も落ち着いていますし、正絹ではないということに気付かれないかもです。
でも20年ほど前のシルックですものね。
生地質は今の方がより正絹に近づいていると思います。

喪服の着付け写真
私自身の着装写真ではなく、着付けボディちゃんに着付けた写真となります。
喪服の写真:着物までの着上がり

喪服の写真:前姿(喪服+黒共帯)

喪服の写真:後姿(お太鼓の柄合わせをしています)

喪服の写真:後姿(お太鼓の山)

喪服の写真:横姿(帯の下線は締まり、上線はゆったり)

喪服は当然黒地ですので、どこまで分かるように撮影出来るかがとても不安でした。写真で見たらすべて真っ黒で・・・となっては撮影の意味がないですしね。
分かるように撮影できて良かったです。
いつものようにNokiaで普通に撮影しただけなのですが・・・(^^;)
黒共帯だからこそお太鼓の柄合わせにこだわりたい
お太鼓の柄はやはりこだわる部分ですので、キッチリと合わせた姿でないと!提出できないわ~と。この黒共帯は両面の京袋帯です。名古屋帯と同じ長さですので一重太鼓。柄合わせをするお太鼓の作り方は、袋帯の動画でご紹介した方法とは異なりますが、お太鼓の下線で柄が合うようにして枕の位置を決めています。
写真で見てみますと、黒共帯地は地紋のみですからやはり柄が合った方が良いと思います。

前にご紹介しました袋帯の柄を合わせる方法の動画

【着付師■短い帯のお太鼓結び】

【着付師■短い帯のお太鼓結び】はダウンロードマーケットにて販売していました。
ご興味のある方はご連絡くださいませね。
この短い帯でお太鼓を作る方法は、無駄が一切ない流れとなっていますので、喪服のお着付けや昔の帯での留袖着付けなどに大変役立つとご好評頂いています。
昔の帯は今の帯よりも長さは短く、また若い頃に作られた帯は齢を重ねられた方の多くは体型がふっくらとされますので普通の流れで帯を結んだのでは良い柄を出すことが出来ませんが、この方法では簡単に柄合わせが出来てしまう方法をご紹介しています。
私のお太鼓結びは全てこの方法で行っています。
帯を傷めずお召しの方のお身体に負担がかからず、お着物をお召しになれる体型の方でしたら必ず柄合わせができますので「私太っちゃったから帯の長さ足りるかしら?」とご不安になられているお客様でも「問題ありません」とお伝えできそれを証明できます♪
よく、前回の時、この帯は短いので結びにくいと言われたの・・・というお客様が多いですが、キッチリと柄合わせが出来美しいお太鼓に仕上げられた後姿をご覧になられた時、驚きと安堵の表情になられます。
と、PRになってしまいました・・・(失礼しました)
コラムについてのPRは止めておきますね(^_-)-☆
そのうち、どこかでご覧になりましたら目を通して頂けたら嬉しいです。
小春日和のクレジットが入った写真ですので、きっとわかると思います。もちろん名前も小春で登録しています。
昨日、LINEに新しいサービスが登場しましたね。
facebookで知りまして私も登録してみました♪
まだよく分かっていませんので、どのように活用していくか思案中ですが良かったらお友達登録してみてください。
今のところ、私から一方的に発信する設定にしていまが、目的に合わせて使い分けをしていきたいと思います。
とりあえず小春とつながりたい方のご登録をお待ちしていますね。
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