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浴衣の帯はひとえになっている帯と、小袋になっている帯がありますね。
先日までの帯結びはひとえ帯。
両面使えますが一枚の帯で表と裏のお色が分かれているタイプでした。
今回は表と裏の生地がそれどれにあり縫い合わせて1本の帯にした小袋帯(浴衣帯)を使った創作帯結びです。
帯地が2枚になっている為、ひとえ帯に比べひだの取り方が思うようにいかなかったりもしますが、帯地が2枚になっている分、厚みもハリもありまるからそれらを活かした帯結びにするとステキですね。
途中まで同じ流れ、その続きでアレンジを工夫すると、創作帯も簡単では?という感覚になってきます。
そのアレンジを5つ仕上げました。
今日は「その1」としまして、こちらの帯結びです。



あら~、また万葉ひだなの?って言わないでくださいね。
だって・・・。
大好きなんですもの。
ひだを綺麗に取らないと美しい仕上がりにはならないひだですので慣れるまで大変かもしれませんが、浴衣のシーズンにこのひだの取り方を練習しておきますと、成人式の創作帯結びで指使いが活かされると思います。
帯結びは浴衣の時はそれほど意識しなくても良いかもしれませんが振袖の時はやはり美しいひだが命!だと思うんですよね。
写真撮影するとなると、やっぱり美しいひだを意識してしまいます。
万葉ひだそのものも好きなのですが、その万葉ひだにつながる流れの方が好きな私です。
その流れがちょっと複雑に見えて、プロっぽく見えたり(見えなかったり)・・・(笑)♪
実は先日のローズプリンセス、初めはどなたにでも作れるようにあまりきれいなひだを意識しないで撮影しました。
浴衣の帯結びですから、少しルーズな感じでもと。
でもやっぱり、ひだにこだわりたくて、何となく妥協部分が許せない!と思ってしまったのですね。
それなら初めから美しいひだを・・・と徹底しておけばよかったのにね。
心の中の葛藤がございましたのです(笑)
違いをご覧になりますか?


こんなにも違いが出てしまいます。
気付かれた方いらっしゃいますでしょうか(汗)
どなたにでも結べるようにとして簡単めの流れで作ったバラと、着付師さん対象として作る流れではやはり違うんですね。
「これくらいは良いかしら?」という妥協が出来ないのだと改めて気づかされました。
職人意識・・・!?
これからも美を追求していきたいと思います(*^^*)♪
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